
「子供との距離感です・・・・・親として先生として 1」
2020年02月12日
算数教室算算〇
一年間で二年分を宿題なしで学べます。
--------------------------------------------------------------------
「子供との距離感です・・・・・親として先生として 1」
Q 先生は、自分の子供に勉強教えたりしますか?
A 小4まで教えていましたが、今は、教えていません。
Q なんで、今は教えてないんですか?
A 数学から学べる論理的思考を小4で十分身に着けたからです。小4で中3まで数学をすべて終えたので、野球で言ったら、コールド勝ちしたので、もういいかなぁ。と。(^^)
A それって、遺伝じゃないですか?先生の子供だからできたんじゃないですか?
Q 遺伝はないですね。だって、今のうちの生徒、無茶苦茶、賢くなってますもん。私は、子供に年長から小4までの五年間、一週間に一回30分算数を教えました。この教室は、環境がいいので、三年で賢くなると思います。私からすると、算数や数学はどうでもよく、教科を通じて、物事を考えたり粘り強さだったり、本当の賢さを身につけさせてあげたいと思っています。
初めて来た保護者様と、こんなやり取りをすることが多いです。
どうやって、自分の子供におしえたのか?
どのように、教室の生徒に接しているの?
と、話が続きます。・・・・
で、今日は、親として子供にどうやって勉強を教えたのかです。
1教材
私は、小学校の映像教材を作っていて、それの問題を使ったのですが、問題のみで解説のないテキストです。
私自身が、プロなのでそれを使いましたが、皆様には、学校の教科書をもう一冊購入して、家庭学習用に使うことをお勧めします。算数教室でも、教科書を先取りして学習しています。
1 勉強を教えるときの距離感
基本、距離は遠い時と、近い時、中間レンジはあまりないです。
1-1-1 近い時
問題が解らない時です。でも、決して、解答を教えるのではなく、ヒントを教えることが多かったです。
1-1-2 近い時
勉強したくない時。子供は脱線したがります。一緒に楽しく脱線していました。子供に勉強を強いて、それに従わないと腹が立ちますが、勉強も子供との遊びの一環だと思うと、一緒に脱線ができます。
1-1-3 近い時
今日は、やっぱりやりたくない時。いいよー、今日はやらなくても。でも、明日の何時から、やること約束できる?
1-2-1 遠い時
一緒にいるだけで、私は仕事をしているました。今のように、文章を書いたり・・・そんな感じです。わからないときと、新しい知識の導入のときだけ、教えていました。知識の導入も、学校が10教えるのであれば、2程度しか教えないように、しました。残りを自分で考えさせるためです。
私としては、子供と一緒に過ごした楽しい思い出でもあります。
五年になり、勉強教えなくなったので、ちょっぴり寂しい感じもしました。
ここで、大切なのは、決して強要しないことです。余裕な感じが大事です。1-1-2のようなケースでは、余裕な大人を演じられなければ、楽しく子供と学ぶことはできません。
私は、保護者様に申し上げるのは、勉強ができないことで、叱る保護者様は、教えることに向いてないので、算数教室のような塾にまかせるべきです。と。
次回は、「子供との距離感です・・・・・親として先生として 2先生として子供との接し方」です。
--------------------------------------------------------------------
首里校 那覇市首里儀保4-40
泊校 那覇市泊2-9-6
07041554920
一年間で二年分を宿題なしで学べます。
--------------------------------------------------------------------
「子供との距離感です・・・・・親として先生として 1」
Q 先生は、自分の子供に勉強教えたりしますか?
A 小4まで教えていましたが、今は、教えていません。
Q なんで、今は教えてないんですか?
A 数学から学べる論理的思考を小4で十分身に着けたからです。小4で中3まで数学をすべて終えたので、野球で言ったら、コールド勝ちしたので、もういいかなぁ。と。(^^)
A それって、遺伝じゃないですか?先生の子供だからできたんじゃないですか?
Q 遺伝はないですね。だって、今のうちの生徒、無茶苦茶、賢くなってますもん。私は、子供に年長から小4までの五年間、一週間に一回30分算数を教えました。この教室は、環境がいいので、三年で賢くなると思います。私からすると、算数や数学はどうでもよく、教科を通じて、物事を考えたり粘り強さだったり、本当の賢さを身につけさせてあげたいと思っています。
初めて来た保護者様と、こんなやり取りをすることが多いです。
どうやって、自分の子供におしえたのか?
どのように、教室の生徒に接しているの?
と、話が続きます。・・・・
で、今日は、親として子供にどうやって勉強を教えたのかです。
1教材
私は、小学校の映像教材を作っていて、それの問題を使ったのですが、問題のみで解説のないテキストです。
私自身が、プロなのでそれを使いましたが、皆様には、学校の教科書をもう一冊購入して、家庭学習用に使うことをお勧めします。算数教室でも、教科書を先取りして学習しています。
1 勉強を教えるときの距離感
基本、距離は遠い時と、近い時、中間レンジはあまりないです。
1-1-1 近い時
問題が解らない時です。でも、決して、解答を教えるのではなく、ヒントを教えることが多かったです。
1-1-2 近い時
勉強したくない時。子供は脱線したがります。一緒に楽しく脱線していました。子供に勉強を強いて、それに従わないと腹が立ちますが、勉強も子供との遊びの一環だと思うと、一緒に脱線ができます。
1-1-3 近い時
今日は、やっぱりやりたくない時。いいよー、今日はやらなくても。でも、明日の何時から、やること約束できる?
1-2-1 遠い時
一緒にいるだけで、私は仕事をしているました。今のように、文章を書いたり・・・そんな感じです。わからないときと、新しい知識の導入のときだけ、教えていました。知識の導入も、学校が10教えるのであれば、2程度しか教えないように、しました。残りを自分で考えさせるためです。
私としては、子供と一緒に過ごした楽しい思い出でもあります。
五年になり、勉強教えなくなったので、ちょっぴり寂しい感じもしました。
ここで、大切なのは、決して強要しないことです。余裕な感じが大事です。1-1-2のようなケースでは、余裕な大人を演じられなければ、楽しく子供と学ぶことはできません。
私は、保護者様に申し上げるのは、勉強ができないことで、叱る保護者様は、教えることに向いてないので、算数教室のような塾にまかせるべきです。と。
次回は、「子供との距離感です・・・・・親として先生として 2先生として子供との接し方」です。
--------------------------------------------------------------------
首里校 那覇市首里儀保4-40
泊校 那覇市泊2-9-6
07041554920
Posted by math330 at 22:17│Comments(0)