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「ぼくらのまちがいない暗算 を使って確信したこと」

2024年06月05日

算数教室算算〇

一年間で二年分を宿題なしで学べます。

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「ぼくらのまちがいない暗算 を使って確信したこと」

私が代表著者である、ぼくらのまちがいない暗算
https://x.gd/DGPEF


この本を算数教室いはじめました。なんとなく思っていたことが、確信に変わりました。


ひっ算は、頭を使っていないので、賢くならないということです。

ひっ算は、完璧な作業なんです。まぁ、正確に作業することは必要だと思います。でも、それだけでは、感覚が身につかなく、思考力も育たないんです。作業人になってしまいます。


ぼくらのまちがいない暗算は19*19の暗算を学ぶ際に、頭の中で少し想像しながら考えます。こういう作業が、子供たちは苦手です。でも、それが非常に大切なことなんです。明日の点数でなく、頭を良くすることを目的としているのが算数の学習なんです。

娘は、一週間に20分の学習で、小4の終わりには高校数学を学ぶほど成長しました。その一つの大事な要素として、頭の中で考えることを重要視しました。


普段の算数で言うと、
① 1000-569=?

柔らかい解答 400+31=431 です。


②25×5=?

柔らかい解答 25*4+25=100+25=125 です。


基本が大事なので、学校で、
①は、1000から借りてきて、100を10個にして、そこから100から借りてきて10を・・・・とすることは、大事ではあります。でも、これって、難しいですよね。

②は、25が4つで100を浮かべることは、数の概念で非常に大事なんですが、ひっ算に固執しているせいとは、このやわらかさを身に着けていません。

私は、指導するとき、基本を優先しますが、慣れてきている生徒達には、柔らかい解答を教えるようにします。また、ひっ算にたよりすぎると頭を使わなくなるので、できるものは暗算するように指導しています。


普段よりも頭を少し回転させて、確実にとくのが「ぼくらのまちがいない暗算」です。
19*17=323 と一種にとくことができますが、それだけではありません。

慣れてくると、56*16なんてのも簡単にできます。
56*16=4*14*16=4*224=896

まぁ、やり方はいろいろありますが、19*19の暗算が簡単に思考にはまると、上記のやり方が簡単になります。
で、このときに、作業ではなく、頭を使っているのが大事なことなんです。


こんな小さなこと?と思うかもしれませんが、これが一日の4回で、週に4回で、年間50週あったら、いくつでしょうか?




800回です。



こんな小さな工夫が、子供たちを賢く育てます。そんな算数教室です。



楽しい算数教室算算◯でお待ちしております。

アマゾンぽちっとな。新しい教育の扉が開きます(^^)
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次回は「」です。
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楽しい算数教室算算○ 
那覇市首里儀保4-40 070 4155 4920



Posted by math330 at 09:24│Comments(0)
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