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「教師の地位と教育について1」

2024年09月03日

算数教室算算〇

一年間で二年分を宿題なしで学べます。

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「教師の地位と教育について1」


ある沖縄の学校。中学一年生から化粧をして授業を受けている生徒がいるようです。
先生は指導できずに黙認状態のようです。

中学生が化粧をすることが悪いとは思いません。おしゃれに目覚めて、自分を可愛く見せたいって、素敵なことじゃないですか。でも、社会にはルールがあります。日本には憲法や法律があります。都道府県には条例があります。学校には校則があります。ルールの中で生きていくことを学ぶのが学校です。学校で化粧はしてはいけないんです。


ルールをどうやって子供たちに守らせるのか?


1972年生まれの私の時代には、厳しく指導する先生が沢山いました。鉄拳制裁も当たり前の時代でした。しかし、鉄拳制裁は許されることではなく、現在ではなくなっています。


一方、私たちの時代の金八先生のような、「何言ってんだよバカちんが」というのも今はダメです。声を荒げていうのもダメです。


ただ、説得する。


自分の子供を叱ったことはありますか?


私は、中学生からはないです。小学校のころは、年に何度か厳しくしかっています。愛情があるから厳しくしかったんです。親だからできることかもしれません。


今、厳しく叱ることは、禁止されています。
愛情がなくなったからか、社会がそのようになっていったからか、難しい問題ですね。



私の教え子で中学の数学教師がいます。
中村先生、おれ顔がこわいじゃないですか。これで、荒れてる学校に引き抜かれました。でもね、もう、言われるがままですよ。優しく諭すことしかできない。正直、早く次の学校に行きたいです。給料二倍もらっても今のままでは嫌ですね。



私たちの教育は、どこへ行くべきなんでしょうか。私はずっと考えています。








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Posted by math330 at 12:48│Comments(0)
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